脊柱管狭窄症の手術の後遺症、成功率は？

腰部脊柱管狭窄症（坐骨神経痛）の手術の後遺症と成功率について、説明します。

まずは、腰部脊柱管狭窄症（坐骨神経痛）の手術の後遺症についてです。

腰部脊柱管狭窄症（坐骨神経痛）の手術は、体にメスを入れますし、大変な手術ですので、後遺症が絶対ないとは言えません。

患部が炎症したり、筋肉が腫れたり、熱が出ることがあります。

それによって、神経が圧迫されて、痛みを伴うこともあるでしょう。

また、神経が巻き込まれて癒着するということもあるのです。

どれも回復しますが、もし異変を感じたら、すぐに医師に相談してください。

続いて、腰部脊柱管狭窄症（坐骨神経痛）の手術の成功率についてです。

腰部脊柱管狭窄症（坐骨神経痛）の手術の成功率は、約７０％だと言われています。

非常に微妙な数字だと思いませんか？

決して高い数字ではありませんよね。

腰部脊柱管狭窄症（坐骨神経痛）の手術を受けた方で、痛みが全く改善されなかったとおっしゃる方が結構いるのです。

腰部脊柱管狭窄症（坐骨神経痛）の手術は、神経の近くで行われるので、非常に危険な手術でもあります。

腰部脊柱管狭窄症（坐骨神経痛）の手術を考えておられる方は、しっかりと医師と相談して、慎重に判断した方がいいかもしれません。