
すべり症の原因は何?
すべり症の原因は以下の通りです。
・生活習慣
・急激な外圧
すべり症は普段の生活習慣が大きく関係しています。
特に注意しないといけないのがデスクワークです。
長時間椅子に座って同じ姿勢で作業をしていると、腰椎への負担が非常に大きくなり、すべり症になる可能性が高いです。
若い頃は筋肉や靭帯が柔軟なので、目立った症状は現れませんが、年齢を重ねると徐々に症状が現われてくるので注意しないといけません。
また、運動不足もすべり症の原因になります。
運動をしないと腰周りの筋肉が弱ってしまうので、すべり症のリスクが高いです。
そして、外部からの強い圧力によってすべり症を起こす場合もあります。
交通事故やスポーツ時の衝突などがきっかけで起こることが多いと思ってください。
これは筋肉・靭帯・椎間板がその際の衝撃を受け止めることができないためです。
ただし、基本的にこういった外圧が原因の場合は自然と元の状態に戻ることが多いので安心してください。
